読書報告
「中国30年:人類社会の偉い移り変わり」という本れはアメリカのクンという作家によるかかれました。その作品は政治や経済や技術や教育などの面から改革開放30年の間の中国の変化と影響を説明します。その中で一番興味を持っているのは私たちの日常生活の変化です
「じりじり、じりじり……」目覚まし時計が時刻を知らせます。毎朝、このような音は寮の中であちこちからしきりに鳴ります。でも、「目覚まし時計」ではなくて、「目覚まし携帯」といったほうがもっとぴったりだと思います。というのは、目覚まし時計に変わり、携帯電話は人を起こす役に立つからです。
携帯を目覚まし時計として遣うのは日常茶飯事です。携帯はいまや私たちの生活にすっかり定着しています。携帯の発展歴史を振り返ってみると、それは中国の現代化の一断面だと考えます。
現代化という単語は政治の教科書の中でよく見えます。中国の現代化の発展とともに、私たちの生活は天地をひっくり返すような変化が発生しました。技術が進歩し、経済が発展し、生活のレベルが高まりました。その中で、私は一番身近に体得するのは携帯電話の発展です。
最初の携帯電話は通話機能だけありました。しかも、形は簡単な長方形で、スクリーンは白黒でした。小学校の頃、父はそのような携帯を買いました。それは村の中で第一台の携帯でした。みんなはその携帯に深い興味を持ちそうでした。近所たちもたびたび携帯を借りに来て、都市に住んでいる親戚を連絡しました。私もその携帯に大変興味を持ちました。いつも携帯の後ろの蓋を開けて、電池を取り出して、仕組みを調べ見ました。そのときはいつも「こら、携帯を壊しちゃって、やめろ!」と父に叱られました。小学生の私にとって、携帯はとても珍しく不思議な存在でした。
技術の発展にしたがって、携帯の機能は進化し続けています。中学の頃、携帯はメールとカメラの機能が標準装備になったため、携帯を持っていれば、いつでも写真を送れるようになりました。さらに、動画が撮れる携帯やテレビ電話の機能がついた携帯電話が登場し始めました。
高校の頃、自分が携帯を持っていたまでに、携帯にナビゲーション機能がついて、住所や電話番号を手にいれば、すぐに目的地が見つけられるようになりました。初めての場所でも迷子になることはありません。地図を持たずに外出できます。
今、大学生の私は毎日携帯を通じて友達と連絡するし、メールをやり取りするし、時々インターネットで資料を調べます。周りを見回して、10年前と完全に違うのは、携帯を持っていない人はとても珍しいです。
進化し続ける携帯は、今度はどんな機能がつくのでしょうか。携帯のおかげで、私たちの生活は大変便利になりました。携帯の進化は中国の現代化の一面だけです。経済の高度成長とか、人々の価値観の変化とか、各方面から、現代化の影響が感じられます。現代化の発展とともに、私たちの生活はどのように変化しいくでしょうか。とても楽しみしています。